『ぶり・わらさのフライパン塩焼き』

かんたん料理術

今回はぶり・わらさの塩焼きについてです。

一人暮らしの料理って魚を食べる機会ってなかなかないですよね。

いつのまにか、ここしばらく魚料理を食べてないぃぃっ!ってこともしばしば…

なので、意識的に魚を取ることでバランスのとれた栄養を摂取していくことは重要です。

材料

材料

・スーパーに売られている切り魚(今回はわらさ) 375円

舞茸 69円

エリンギ 88円

・塩

・酒

魚の塩焼きに加えてサラダも食べたいなと思ったので、このような具材を買ってきました。

調理

全体の行程は以下のとおりです。

お料理の手順「ぶり・わらさのフライパン塩焼き」
  1. 魚の切り身を洗い、水を拭き取る
  2. 塩をまぶす
  3. 酒をかけ、15分冷蔵庫で寝かす
  4. フライパンで、魚の切り身・舞茸・エリンギを5分中火で焼く
  5. 裏返して、3分中火で焼く
  6. お好みでしょうゆや酒をかけて味付け

まずは、下ごしらえです。

最初に、魚の切り身を水ですすぎ、綺麗に汚れを落としていきます。

そして、次に味付けです。

洗った切り身をキッチンペーパーで拭き、

塩を適量まぶしていきます。

全体に塩をまぶしたら、今度は酒を適量かけて、15分間冷蔵庫で寝かします。

この一手間を加えることで、焼いた時にしっかりと味が染み出てくるので、大事なひと手間になります。

約15分後、フライパンに魚の切り身、舞茸、エリンギを添加していきます!

フライパンが汚れるのを防ぐために、専用のアルミを敷いて焼くと良いです。

皮から焼き、5分間中火で焼くと全体的に色白くなっていきます。

そして、裏っ返してさらに3分焼いていきます。

その時、お好みでキノコ類に醤油をかけたり、酒をかけて味をつけていきましょう。

3分後、火を止めて、完成です。

綺麗に盛り付けて、食べて行きましょう!

私はサラダと納豆とご飯と一緒に食べました。

まとめ

今回は魚の切り身についてのかんたん料理を紹介しました。

お料理の手順「ぶり・わらさのフライパン塩焼き」
  1. 魚の切り身を洗い、水を拭き取る
  2. 塩をまぶす
  3. 酒をかけ、15分冷蔵庫で寝かす
  4. フライパンで、魚の切り身・舞茸・エリンギを5分中火で焼く
  5. 裏返して、3分中火で焼く
  6. お好みでしょうゆや酒をかけて味付け

これなら「一人暮らしの方でもできるかも!」と思えるのかもしれません。

不足しがちな魚の栄養をとるには丁度良いメニューになるかと思います。

ところで「わらさ」について疑問に思った方はいるのではないでしょうか?

わらさとは

一般に、ぶりの稚魚のことを『わらさ』と言います。

ぶりが成熟した大人であるのに対し、

わらさは青年といったところでしょうか。

成熟したぶりは脂がのっていますが、

わらさは脂がそこまで多くはなく、あっさりとした味が特徴。

その分お値段もお手ごろでそれなりに味を楽しめるお魚です。

また、『わらさ』は『さわら』はかなり似た呼び名ですが全く異なるお魚です。

要は、本質的には『わらさ』はぶりと同じ種類の魚だということです。

少しお値打ちな魚ですので、一人暮らしにはもってこいの魚じゃないでしょうか?

今日はこんな感じでおしまいにしようと思います。

それじゃあまたね。


      

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